トップメッセージ
株主・投資家の皆様へ
株主・投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を 賜り、厚く御礼申し上げます。
平成24年6月27日付で、取締役社長に就任致しました石橋克基でございます。前社長の山田豊より経営の重責を引き継ぎ、新体制の下、当社グループビジョンである「Global Leading Engineering Partner」を目指し、新たな成長に向けて積極的な経営を行うことにより、経営目標の達成と企業価値の向上に努める所存です。 平成24年4月より、次の段階のTOYOへ向けた成長戦略を定めた中期経営計画「NEXT TOYO 2015」をスタートさせました。これまで築いてきたグローバルオペレーション体制をさらに強化すると同時に、新たな商品・ビジネスモデル、地域を着実に拡大させ、当社グループとして新たな成長に挑戦してまいります。
ここに当社グループの第57期(平成23年4月1日から平成24年3月31日まで)における事業の概況についてご報告申し上げます。
当期の取り組み
当社グループは、石油精製と石油化学の事業領域の統合や日本企業の海外進出支援など顧客各社の事業展開に積極的に対応し、きめ細かい営業活動を展開致しました。海外では、中東地域において、高い油価に支えられた設備投資が継続し、またブラジル、中国、インドなど新興国においては、経済発展や人口増加を背景とした内需拡大による活発な設備投資が見られました。こうした状況の中、当社グループは、新興国市場に重点をおいて、エネルギー、ハイドロカーボン、社会インフラ分野での受注活動を積極的に展開してまいりました。また、資源開発(アップストリーム)案件への取り組みを強化するとともに、サービス型ビジネスを拡大し、業態変化への対応に努めました。同時に、イラクやサブサハラ地域など新地域での案件形成に注力しました。加えて、グローバル拠点が独自で営業からEPC(設計・調達・建設)業務まで一貫して行うグローバルオペレーション体制の拡充に努め、新興国市場のEPC需要に対応した受注拡大と収益向上を図るとともに、品質および安全・環境面での向上に努めました。
当期の業績
上記取り組みの結果、当連結会計年度における売上高(完成工事高)は1,578億円(前年度比1.4%増)、営業利益は53億円(前年度比21.6%減)、経常利益は51億円(前年度比27.2%)減、当期純利益は37億円(前年度比1.2%減)となりました。
当期末の配当金
期末配当につきましては、平成24年6月27日開催の当社第57期定時株主総会にてご承認いただきましたとおり、1株につき6円(普通配当5円、創業50周年記念配当1円)とさせていただきました。
平成24年6月
取締役社長 石橋 克基







