CCS (Carbon dioxide Capture and Storage)
概要
温室効果ガス(GreenHouse Gas:GHG)による気温の上昇を、21世紀末時点で2~3℃にとどめるためには、GHG排出量を2050年までに現在の半分にしなければならないと試算されています。
CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)は石炭などの化石燃料を燃焼することで発生するCO2を分離・回収し、地中深くの特定の地層に圧入し、千年単位で安全・確実に貯留するというもので、化石燃料の利便性を生かしつつ、経済的持続性を保ちながら、GHG排出を抑制する方法として期待されています。
東洋エンジニアリングの取組み
東洋エンジニアリングは、CCSの重要性に早くから着目し、わが国におけるCCSの実現を目指す日本CCS調査株式会社に設立当初より参加しています。また、社内横断組織「CCSチーム」を作り、CO2分離・回収/超臨界CO2ハンドリング/Enhanced Oil Recovery(EOR:石油増進回収)といった分野における経験をCCSに活用する検討や、最新技術の調査・整備、システム検討・設計、経済性評価などの活動を通じて、CO2排出削減・有効利用策としてのCCS、EORプロジェクトなどに積極的に参画してゆきます。また、最大の排出源である発電所CCSの早期実現にも取り組んでいます。
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