廃水再生処理
概要
各種工場の廃水再生利用は、水使用量削減効果だけでなく、廃水放出量を減らすことによって環境への負荷を低減するという大きなメリットもあります。東洋エンジニアリングは、廃水再生利用に積極的に取り組んでいます。
東洋エンジニアリングの廃水再生利用
一般的に、石油化学プラントをはじめとする各種工場からは不純物を多く含んだ廃水が発生します。そのため、それらを放流する前に要求水質まで浄化する廃水処理設備が併設されます。
一方、21世紀に入って水資源問題が大きくクローズアップされており、中東のような深刻な水不足が顕在化している地域では、廃水を処理するだけでなく、積極的な再利用が求められています。
廃水再利用の最適化には、処理方法だけでなく、発生廃水の正確な性状、再生水の利用先の要求水質、さらには経済性などについての知見が求められます。東洋エンジニアリングは総合エンジニアリング会社として、各工場の製造プロセス、および多様な水(あるいはスチーム)の利用状況を把握し、最適で確実な廃水再生利用を提供することができます。
![]() 尿素製造プラントにおける廃水再生利用概念フロー |
尿素製造プラントでは、尿素を含んだプロセスコンデンセート(廃水)が発生します。東洋エンジニアリングは、尿素を加水分解し、アンモニアをストリッピングで除去することにより、要求水質の高いボイラ給水として再生利用しています。










