孔明®7の主な機能
1.オーダ処理機能
製品オーダソート機能
孔明7はオーダリストの上から順に割付処理を行うため、オーダの並び順がスケジューリング結果に大きく影響します。そのため、スケジューリングを実行する前にあらかじめオーダ順番をソートすることが可能なようになっています。ソートキーとして「納期」、「品目」、「属性」などを指定できます。
製品オーダ分割機能
まとまって登録されたオーダを指定サイズに分割(自動/手動)することが出来ます。
製品オーダまとめ機能
生産量の小さいオーダを同一品目毎にまとめる(自動/手動)ことができます。
2.モデリング機能
単位マスタ
マスタデータで使用する「生産単位」を登録します(kg、L、mなど)。
設備マスタ
割付対象となる生産設備を登録します。
- 設備のキャパシティー制約機能
生産設備情報の中に”処理可能容量の範囲(Min/Max)”を設定することができ、スケジューリング実行時に生産量によって使用する設備を自動判定します。
品目マスタ
複数の設備稼働に付随して使用される共有リソース(作業員、各種ユーティリティー)を登録します。
工程マスタ
製品を生産するために必要な工程を登録します。工程毎に使用可能設備、生産能力、使用リソースなどを登録します。
孔明7は、工程毎に前工程と後工程との間に”必ず開けなければいけない時間(mim)”、”これ以上開けてはならない時間(max)”と”その時間の起算ポイント”を設定することができ、賞味期限や工程保持時間などを考慮した計画立案が可能です。
生産能力設定に有効開始日/失効日を設定することができ、作業の割付日に合わせて有効な生産能力設定を参照し、作業時間の計算を行います。
3.割付機能
前詰めスケジューリング
制約条件を考慮した範囲内で前詰めに割付ます。
後詰めスケジューリング
制約条件を考慮した範囲内で最終工程の終了時刻が納期に近くなるように割付ます。
ボトルネック工程を考慮した割付機能
ボトルネック工程よりも前の工程は後詰め、ボトルネック工程よりも後の工程は前詰めで割付ます。
生産時間調整機能
前工程のリードタイムが後工程のリードタイムより小さく、かつ終了時刻を同期させたい場合に使用します。後工程の終了時刻に合わせて前工程の終了時時刻を自動的にずらします。
グループ単位割付機能(オプション機能)
同一タイプの製品オーダを連続で同一設備上に割り付けつことにより余分な切替時間の発生を抑えることができます。
オーダ間リンク機能
まとめ作り中間品とそれを消費する製品との間に接続条件(オーダ間リンク)を設定することができ、関連する因果関係にしたがって生産着手日を自動調整した計画立案が可能です。
設備指定割付機能(オプション機能)
製品オーダに対してユーザが予め割付させたい設備を指定することができます。
再スケジューリング機能
工程移動などの条件変更に対し、再割付を行います。
調整機能
各工程の着手順序を大きく変えることなく、割付位置の調整を行うことができます。
4.リソース量計算機能
リソース必要量計算機能(山積み)
各工程に設定されている、リソースの使用量から必要量を算出します。
リソース制約機能
リソースの保有数に上限がある場合には、その上限を超えないよう制約をかけ計画を作成することができます。
リソース推移グラフ
リソースの使用量をリソース推移グラフとして表示することができます。
5.在庫量計算機能
在庫量計算機能(山積み)
各工程に設定されている、リソースの使用量から必要量を算出します。
在庫制約機能
制約対象に指定した品目を「原料」として消費する工程の割付位置が、消費によりその品目の安全在庫量を下回らないように割付位置の調整を行います。
在庫推移グラフ
在庫状況を在庫推移グラフとして表示することができます。
6.実績反映機能
実績反映機能
実績情報をスケジューリング結果に反映することができます。作業の開始/終了時間にずれがある場合には実績に合わせて割付位置が調整されます。
未実施の下流工程の生産量を上流工程の実績に合わせて調整する機能(オプション機能)
途中工程まで実績が上がった場合にその生産実績に応じて下流工程以降の生産量を調整して再計算することができます。
工程進捗表示
実績情報を入力することにより作業の進捗状況を確認することができます。
7.メンテナンス予定
設備を一定期間停止する場合に使用します。
8.ガントチャート上の操作
複数工程移動
同一設備に連続して割りついている工程を複数選択し、まとめて移動することができます。
9.多彩な情報共有手段
- 孔明7ビューワによるガントチャート参照
- 設備稼働率などの評価表
- データベースビューにより孔明7データデース内のデータを参照し、ERPやMESとの実績系データと関連付けによる多彩な情報取得や分析(オプション機能)
孔明7 コラム
孔明7スタッフ達が、「スケジューラって何?」から始まり、実績紹介を中心にして分かりやすく説明しています。是非ご覧下さい。
- 【第1回】なぜ今スケジューラなのか、そしてAPSなのか
- 【第2回】APSの雛形としての東洋エンジニアリング生産支援システム
- 【第3回】高頻度Planningを可能にする孔明7の機能と技
- 【第4回】高頻度Schedulingを可能にする孔明7の機能と技
- 【第5回】現場力UPのための「見える化」「見せる化」に寄与する孔明7
- 【第6回】そして孔明7の今後
孔明7コラムを、 まとめてPDFダウンロードができます。 (無料)会員登録が必要です。
食品工場長8月号 アサヒ飲料様SCM構築紹介記事を、PDFダウンロードができます。 (無料)会員登録が必要です。
| ※ | 孔明は東洋エンジニアリング株式会社の日本における登録商標です。 |
|---|









