重質油アップグレーディング
概要
残渣油などの品質の悪い(付加価値の低い)重質成分を分解して、燃料油などの品質の良い(付加価値の高い)製品に変えることが重質油アップグレーディングです。
重質油アップグレーディング装置
残渣油(常圧・減圧)などの重質油を原料として付加価値の高い製品へ転化する重質油アップグレーディング装置には、熱分解、接触分解、水素化分解、ガス化など、特徴の異なる多数のプロセスがあり、化石燃料資源の有効活用を図ることが可能です。
東洋エンジニアリングは、UOP、AXENS、KBR、CBI LUMMUS、SHELL、EXXON MOBIL、FOSTER WHEELER、PETROBRAS等のさまざまなライセンストプロセスについて、国内外に20基以上の重質油アップグレーディング装置を設計・建設してきました。
![]() 重質油アップグレーディング装置の構成例 |
ビスブレーキング装置の特徴と実績
![]() ロシア・ヤロスラブリ製油所向けビスブレーキング装置 |
重質油アップグレーディング装置のうちビスブレーキング装置は、触媒を用いずに残渣油の低粘度化・低流動点化することを目的とした熱分解プロセスで、高品質の燃料油と少量のナフサ・軽油が得られます。 |












